最長片道切符の旅7日目

プライベート

山口からスタート

本日は宿泊していた湯田温泉駅からスーパーおき号に乗車し出雲市駅まで向かいます。

前日に指定席を予約しようとすると海側の窓側はすべて埋まっていました。それならと、安い自由席の切符を購入しておきました。早めに行って窓側D席を確保しようとしますが。先頭が自由席、後ろ側が指定席の2両編成だと思い自由席と書かれた場所で待つと3両編成での到着で待機していた場所に指定席の車両が到着、急いで自由席に向かうも新山口からの乗客ですでに埋まっていました。乗車率は高く、山口駅出発時点で自由席は9割ほど埋まっていました。

研修なのか、運転士と車掌の他に運転席に+3人のJR職員が乗っている。3両編成に5人の職員という豪華列車だ。

しばらく、電車に揺られるといつの間にか寝てしまい、目が覚めると外は雪でほんのりと白い世界に。

今日は大雪の予報で、朝の芸備線は運休。木次線は全便運休。山陰線は状況により遅れる可能性あり。という情報は前日に入手済み。あまり降らなければいいが、、、

なんだかんだで山を抜け、日本海側に。そして益田駅で乗客が入れ替わる。そのタイミングで海側座席に移動。

車内チャイムが雰囲気があっていいなと思って調べてみたら。国鉄時代のチャイムを採用しているらしい。

そして、出雲市駅に到着。駅看板が雲の形でかわいい。

スーパーおき。速くて快適でした。

出雲名物を食す

駅到着が12時30分頃。張り切って押してくれた途中下車印が上下反転に押されてるのが可愛い。

まずは腹ごしらえ。出雲そばを食べに「献上そば羽根屋」へ。先に店内のタッチパネルで予約をして40分ほど待ち食す。雪の予報だったからか、いつもよりは空いているらしい。そして並んでいるとパラパラと雪が降ってくる。

三色割子そばです。そば自体は戸隠そばに似ていてこしがあり、香り高くおいしい。特徴は食べ方。3段になったそばにそれぞれ山菜、とろろ、おろしが乗っている。そこに薬味を入れながら食べました。蕎麦湯が最初から湯呑に入って運ばれるがどうやって食べるのか、飲むのかよく分からない。

近くでも一人で食事をする女性が。食べ方が分からないから食べ方を見られているのか、ちょこちょこと視線を感じる気がする。ただの自意識過剰か。とにかくとってもおいしかったです。食べ方も独特で面白いけど、そば自体がおいしい。

出雲観光

食事を済ませたら。駅に戻り出雲大社を目指す。出雲大社までの行き方は2つ。鉄道かバス。

どちらがいいのか分からないので観光案内所で聞くことに。所要時間は同じなので、先に出発する方を案内するらしいが、14時台は出発時刻もほぼ同じなので本当にどちらでもいいらしい。

ただバスのほうが大社の近くに止まるのでバスで510円で向かいます。スイカも使えるので便利。

観光案内所の女性は出雲大社の見学の仕方についてスラスラと説明を始め、2分足らずで完璧の説明。観光の仕方がよく分かりました。

そして随分な田舎にある出雲大社。本殿は柵に囲まれているのでとても見にくいです。

この大きなしめ縄みたいなものはサイドの建物にあるので見落とさないように!

そして16時半までは裏側にも回れるので、本殿を近くで見れます。40分ほどで見終わり、参拝終了。

参道にはお店が沢山あり、観光地っぽい。

歩く時間

さてここから何をするかというと2時間歩きます。旧大社線の廃線後をひたすら歩き、出雲市駅を目指します。参道を下り続けると一畑電鉄の出雲大社前駅に着きます。そこには出入り自由の旧電車が置かれています。

そして観光客もこの辺で途絶えますがさらに南下すると旧大社駅があります。工事中ということもあり、誰もいませんでした。ただ、改札、水道がありホームにも入れました。

廃駅の中に入るのは貴重な経験。普通は柵で立ち入り禁止とかになってるけどね。線路の上も歩けます。そして、その線路の先を見るとまっすぐな道路。線路が敷いてあったことは明白です。とにかくこの直線を歩きます。

途中のベンチには線路を模したベンチがありました。

廃線後なので車も走りやすそう。電車の気持ちになれば、どこが跡か分かってきます。途中で駅の名残を発見。

さらに進むと川にぶつかります。昔は橋でもあったのかな。遠回りして反対側に回ります。学校の横に線路跡が続いていますが草がすごくて途中までしか行けませんでした。

そして高松橋駅前ここの橋には大社線にまつわる写真が載っています。

あとは、ひたすら川沿いに進みます。そしてまた川にぶつかるので遠回り。気づけば真っ暗になっていました。Googleマップを見ながら歩いていましたが、とっても見にくい。なんでかなと思ったら目の前に川があるのにマップには書かれていない。どーゆーことだ。航空写真に切り替えるとしっかり川はある。そして航空写真の方が廃線跡らしきまっすぐな道も分かりやすい。

真っ暗な中を歩くといつの間にか山陰線の線路と合流しました。そして山陰線は高架になりました。昔は地上にあったのか。大社線と山陰線の分岐らしき場所もしっかり分かります。これにて終了。最初は楽しかったけど後半は暗いしお腹すいたし早く帰りたくなっていました。

本日の宿へ

本日は松江まで向かい快活に泊まります。駅から30分ほど。

ふと、振り返ると今日何もしてないな。朝から特急に乗り、昼に着いてご飯食べて、参拝して終了。

なんなら参拝だけ。なので書くことも少ないです。

このブログはその日に書いているので新鮮な情報で書いてます。話がめちゃくちゃだけど上手くまとめる余裕はない。とにかくこの感じていることを感じたままに書いている情報。新鮮さが命なので。文章力は甘めに見てください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました