三次散歩
本日は三次駅からのスタートです。今朝は久しぶりに布団で寝たため思わず寝坊してしまいました。といっても30分ほどなので問題なし。快活では目覚ましの30分前に起きるのに、こういう時に限って目覚ましをかけ忘れていた。
今日は三江線の廃線跡を追っていきます。三次駅からスタートし追っていきます。グーグルマップを見ると廃線跡が載ってるから動きやすい。三次駅から最初の踏切までは線路沿いに歩けます。マップには載っていませんが観光案内所の横を抜け、駐車場を抜ける道があります。

三江線は高架なんですね。にしても古い木造住宅の間に高架があり不自然でしかない。住宅が先なのか、線路が先なのかどっちなんだろう。二階建ての屋根の高さに電車が走ってる。

そして、線路沿いに道がないので、いちいち道に戻って進んで廃線跡を見ていく。
すると川にぶつかり、堤防に登ることで線路と同じ高さにようやく立てます。そこから、巴橋に回って川の反対側に回ります。ずーと追い続けると旧駅に着きます。旧駅の手前から高架から盛土に代わります。そしてこの旧駅どこから入るんだ。住宅の敷地かって思うくらい細い道を抜け到着。今はレールを使ったアトラクションのスタ―ト地点として使われています。

そして駅舎を回り込みホームにも入れました。駅舎の前には駅ノートがあったのでいつものごとく書いていきます。

もう少しだけ進んでみることに。この先、小さい山をトンネルで抜け、橋を渡り江津へと向っていきます。トンネルの入り口は小さい公園から見て、出口は山を回り込んで見れます。このトンネルを抜けたところが線路にめっちゃ近づけるポイントです。

そのまま、橋梁へと続きますが、キリがないのでここで引き返すことに。ここで三次駅出発から1時間30分ほど。小山の崖には小さい神社が在ります。急な階段を上ると無料のライターと線香があるのでやってみることに。しかしライターはつきませんでした。ガスは充分入っているのに。きっと凄く放置されてきたんだろうな。しかし、無料で線香があげれるなんてとってもいい制度だと思ったのに残念だ。

あとは来た道を戻るだけ。三次駅を出発してからから三次駅に戻るまで2時間20分ほど。寝坊して丁度良かったかもしれない。
20分ほどで次の列車が来ました。
芸備線完結
昨日の新見から始まった芸備線の旅もついに完結します。パンパンのキハ120から始まり。備後落合で3方向の列車の出会いと別れを目撃し、自分自身も高校生と大学生と出会い、別れ。
三江線の廃線後を見学。三次からは多くの利用客の足となり素晴らしい路線を乗り通すことができました。
山陽越え
ここからが計画の見せ所。明後日の鳥取砂丘で夕陽を見るには、、、
今日は岡山、もしくは姫路まで進まなければならない。これは因美線の本数が少ないので。
そして岡山までだと明日の朝、始発のこだま(6:03くらい)で姫路まで行かなければならない。
それだと快活の朝ご飯を食べれないし、朝起きるのもめんどくさい。さらに岡山駅前の快活は料金が高い割にシャワーも有料。これは今日中に姫路を目指すしかない。
三次を早朝に出れば課金なしで行けるかもしれないが三江線の見学は必須なのでどこかで課金をする。
それは広島ー三原間。そして倉敷ー新見間。この区間で新幹線、特急に乗れば今日中に姫路につけます。
課金するなら快活に課金しても同じじゃないかと思う方もいると思うが。それなら、鉄道に課金したいのが鉄道マニアというもの。
三原駅

この、三原まで乗るこだまはなんと500系での運転。これもあって新幹線を使いたかった。初めての500系です。古さはあるし、車内は丸っこくて狭いし、でも300キロ出す新幹線といえばこれのイメージ。ちなみに広島駅であなご飯の駅弁を購入。
倉敷での乗り換え時間が少ないので三原駅でやくもの特急券を購入することに。5489では満席のためチケットが購入できず、駅の券売機で立ち席特急券を購入。
三原駅では30分ほどの時間があるので駅前を散歩しようと思います。と思ったら時刻表にはなかった電車が駅の案内板に表示されていました。間に合うと思いホームに向かいます。しかし時計を見間違えていて、ホームに出たのと同時に出発してしまいました。
改札内には何もないので改札を出たかったけど、特殊な切符で出入りするのも恥ずかしいのでホームの待合室で待つことに。
ここからは糸崎、福山とこまめに乗り換えて倉敷に到着。
下りのやくも
伯備線はやくも推しですな。ゴミ箱、ベンチが雲。ふと特急券を見て思ったけど号車が指定されている。立ち席でも自由席と違って号車が指定されるんだな。もしかしたら倉敷ー備中高梁、備中高梁-新見で分ければ座れたかもと思い調べると倉敷ー備中高梁は空席がありましたが、すぐに売り切れていました。
さすがやくも、立ち席客もいっぱいいました。これは想定外。多目的室の前に落ちつき、窓もないのでつまらなかったです。
そして、松江から新見までのやくもは「pretender」が車内チャイムでしたが今回は違いました。全部「Pretender」じゃないんだと思い調べると。「I LOVE」でした。次の車内チャイムで確認すると本当だ。どうやら、上り、下りで使い分けられてるらしい。しかし今どきの曲が車内チャイムになるなんてTOKIO以来じゃないか?今の子供にとってはそーゆー存在のチャイムになるかもね。こんな名誉ある仕事を頂いて不祥事だけは起こせないね。
ローカル旅

新見からは姫新線で津山、津山線で岡山に向かいます。
新見、、、田舎だな。前回も来た駅ですが前回はルール上改札外には出られなかったので下車してみます。ローソンまで往復して後は到着済みの車内で待機。
乗客も少ないし最後部からの眺めは最高でした。ローカル線って感じ、きっと美祢線とかも車内からの風景はこんな感じなんだろうなと思いを馳せながら。必殺徐行も満喫。今はいいけど急いでいる時にはイライラするだろうな。
津山に到着。津山は結構都会。ホルモンうどんを食べようと店を回るが年末はやってませんね。結局食べれず、駅前のSLを見て車内で待機。
それにしても鉄道の博物館みたいなものとか、歴史的町並みがあって面白そう。是非時間があるときに来てみたいです。
津山線を乗っているときには外は真っ暗。外が暗いと電車の時間が結構つらい。景色があれば楽しめるけど。姫新線で少し寝たせいで眠くもない。
岡山駅からのラストスパート
懐かしの、岡山駅。旅の始まる前、財布を取りに来た場所。無意識に通ったのが地下の改札口。落とし物センターの最寄りの改札。あの時ここの改札から出ていればスムーズに取りに行けたのに。しかしあの時は新幹線で来たからなのか、1階の改札にたどり着いたせいで、落とし物センターの営業終了後に到着したな。電話しておいたから何とかなったけど。今回は逆に1階改札に出たかったのに、出たい方向と反対の出口に出てしまってウロウロする。
なんとかメインの出入り口に着き、駅ビルでラーメンを食べる。エネルギーを補充して山陽本線姫路行きで今日のゴールを目指す。席に座れたからよかったけど、外が暗いのはやっぱり退屈。JRとしては岡山から姫路行くなら新幹線使えよって感じなんだろうな。在来線はあくまでサブ。
そして姫路駅の城じゃない口。意外と住宅が多くてびっくり。両サイド栄えているかと思っていた。
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