津山リベンジ

本日は姫路から姫新線で東津山駅、東津山駅から因美線で鳥取を目指します。
列車の接続が悪くて早朝から出発しないと今日の行程が進みません。
東津山駅に9時半頃に着き、そこから2時間ちょっとの空き時間があります。

昨日は津山駅に来たけど暗かったし時間がなかったので特に何もしてません。そしてマップを見ると二駅の距離はそんなにない。ということで二駅の中間にある津山城跡を目指し、途中の歴史的街並みも見ることに。なかなか良い雰囲気です。そして津山城跡は年末年始で休業中。敷地の中にも入れませんでした。

そして昨日の乗り換え時間でチャレンジしようとしたホルモンうどん。今日もある程度リサーチしてきましたが、なんせ大晦日なので開いているか分かりません。そして向かったのは橋野食堂。道路の向かい側に到着し、あとは道路を渡るだけ。しかし、車通りが途絶えない。さらにお店の前には店員らしき人がいるのでお店は営業していそう。
ようやく道路を渡るとおじさんと目が合い、「食べてく?」と声を掛けられそのままIN。
事前に調べていたけれどかなりの有名人が来店していてサインだらけ。まだ10時半頃ですが3組ほどが食事中。
そして面白いことに、従業員がやけに多い。おじさん3人におばさん1人、少し若めの男性。計5人いる。平均年齢が高い。しかも一番高齢そうな方がバリバリ片付けする。
普通は、夫婦か夫婦+息子とか夫婦+若めのバイトか大将+バイトとかだろ。どーゆー関係性の人なんだろうか。

そして到着。ホルモンうどん大盛り。二玉で970円
味噌ベースで美味しい。焼き肉屋で食べるホルモンはあんまり好きじゃないけど、ここのは食べやすくて美味しい。焼き加減がちょうど良いのかな。焼き肉屋だと不安だからめっちゃ加熱するけど、ここは絶妙な焼き加減。やっぱり高齢の従業員に囲まれるのは違和感がある。
食事を終え、東津山駅に戻ると途中で雨が降ってくる。そして、到着時はやっていなかった駅前のお菓子屋さん「木村家製菓」がオープンしています。迷ったけど調べてみるとシュークリームが美味しいらしい。小さめだけど買ってみることに。

購入し持ち帰ろうとすると柔らかすぎてびっくり。握り潰すところでした。味は美味しいです。皮が薄いのでシュークリームというよりはカスタードクリームを綺麗に食べるために薄皮に入れてる感じ。
駅前のエリエール工場を眺めて、ようやく到着した電車に乗り智頭駅まで向かいます。
ようやく気持ち良くなり、寝ようとすると智頭駅に到着。智頭で30分ほどの接続時間があるが、雨が降っていたので駅前のスーパーを少し見て終わり。ここから鳥取駅まではポケモンラッピング車。砂丘推しですね。

何だかんだで鳥取駅に到着。
鳥取散歩
予定としては城跡を見て、宿に行き、砂丘で夕日を見る。
しかし、止んでいたはずの雨が鳥取駅を出た瞬間に降ってくる。風もあるので厄介。
このままバスで宿に直行しようと思ったが雨が弱まったので城跡に行くことに。しかしやっぱり雨が降ってくる。

城跡前のトイレ前のベンチで計画を練る。今日はバスで宿に行き、明日城跡を見るか。もう少し雨宿りして待つか。雨雲レーダーに寄ると30分後には止むらしい。
少し待つと見事に止みました。しかしいざ進むと木のトンネルで時間差で雨が降ってくる。しかし、風はないので問題なし。
もともと複雑なのに、工事中でより、経路が複雑です。はたして有名な天円は見られるのか。登り続けると見えました。しかし上から見下ろす角度。思っていたのと違う。しかし探すと道があり、真下からも撮影できました。
これは壊れかけた石垣を補修するための目的で作られたらしい。

ここから山頂の本丸に行く道もあるらしいが登山口と書いてあり、少しきつそう。雨が降って滑りやすかったので辞めておくことに。
さてここから宿を目指します。ここから1時間ほど歩く必要があります。
ずーっと住宅街を進み、日の入りに間に合うか。と、ここで曇ってきた隙間から太陽の光が見えました。しかし、これが今日見た最後の太陽でした。
宿まであと少しで嫌な予感。最後のくねくね道。歩道がないかも。案の定、歩道はなくクネクネ坂道。鹿児島を思い出します。しかし、距離は短いので車ともそんなにすれ違わずに突破。最後は自転車、歩行者専用道路に入り安全。ここで気付いたが、下から専用道路が続いていたらしい。
ゴール直前の右手に廃屋がある。私有地のため立ち入り禁止だがとっても不気味。奥にはこどもの国の遊具があり、キャンプ場を左に見てようやくゴール。
宿に到着
チェックインを済ませ、今日のドミトリーは2人だけらしいです。本日の宿は「砂縁」。お風呂は共同で中浴場と言った大きさ。洗濯機は2台有り無料で使用でき、洗剤も無料です。ただ、他のお客さんも多いのでなかなか空きませんでした。
貴重品だけ持って砂丘にGO。

とにかく風が強い。海風が顔面にぶち当たる。雨で砂が締まってるので歩きやすいが、風で舞った砂が靴に入る。なんか砂丘らしからぬ風景だなと思ったら、有名な馬の背は反対側にあるらしいです。枯れた?植物が生えていて、あまり砂丘感がありません。
曇りで日の入りも見えず、明日馬の背でリベンジします。
冷えたのでお風呂に入ろうとしますが18時からなので溜めている途中でした。
そしてもう一つ重要な事に気付く。
夜飯と朝飯がない。フロントにカップ麺はあったけど割高。宿は登ったところにあるため、コンビニは歩いて15分くらい下った場所にある。
コンビニに行くなら風呂前。と言うことで向かう。ただ、道が真っ暗で何も見えない。
歩行者専用道路はもちろん、車道も暗いのでスマホのライトを付けないと車に轢かれそう。ライトを付けて、マップを見て、充電を見ると残り20%。が充電してから行くのも面倒くさいので強行突破。
今回は歩行者道路を通ります。歩く距離は長くなるけど、車に轢かれる心配はないので安心。
無事コンビニにたどり着き、夜飯と朝飯を購入。充電も12%なので復路も持ちこたえそう。歩行者道路をずっと進むとコンビニにたどり着くので分かりやすかったです。帰りはマップいらず。
最後の歩行者道路になりラストスパート。ここであの廃屋を思い出し怖くなる。怖いのでダッシュで駆け抜けキャンプの焚き火が見えて一安心。夜の大冒険。無事に終わりました。
風呂に向かい体を温める。シャワーの水圧弱すぎ。
その後に洗濯。洗濯物が溜まっていたので干すのが大変。洗濯機の乾燥は3時間。他の客もいるので全て部屋干しする。
幸運なことに、相部屋の方の心が広く、部屋全体に洗濯物を干しても特に苦言は言われませんでした。感謝です。ハンガーは無料で使って良い物が沢山あるので助かる。
ベットでスマホをいじっているともう1人が戻ってくる。
相手は紅白を見ると言うが私は疲れたので寝る。紅白の音を聞きながらの睡眠。電気、テレビは自分が消さなくても消してくれる。最高だね。ただ、ベットは快活より硬いです。
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