体力温存。感謝

今日は朝から鳥取砂丘に行き初日の出を見たいと思います。宿は砂丘の隣ですが馬の背というメインの場所までは徒歩1時間ほどかかる。
そして、9:45鳥取発の浜坂行きに乗ることは決まっていいるのでそこから逆算して予定を立てました。
駅まで歩いて1時間半、ということは8時には宿を出発する。7時ごろには砂丘を出る。
日の出が7時ごろの予定なので6時に宿を出発する。そのためには6時前に起きる。ここまで予定を立てていました。ハードな1日になりそうです。しかも予報は曇りなので日の出が見れる可能性も低い。
しかし!!!!
とっても恵まれていました。昨晩は、ドミトリーの相部屋の方と次の日の予定について話していました。そこで、6時ごろには部屋を出ると言っていました。一方その方は7時ごろに起き、8時半ごろには宿を出る。つまり、昨晩寝るのと同時にその方とはお別れのはずでした。そして最後に「夜中トイレに行くかもしれないのでよろしく」と言われました。
そして翌朝。6時の目覚ましで起きるも、すこし布団に籠っていました。たまたまなのかそのタイミングでその方がトイレに起きました。そして、僕も意を決して起きました。同時に起きている状況なので、話しかけてくださいました。「曇ってるよー」と「せっかく起きたし車で乗せていこうか?」すごく助かりました。甘えて載せていただくことに。本当にありがとうございました。
朝の鳥取砂丘
車で3分程で駐車場に着きました。この距離歩いていたらしんどかっただろうな。と感じる距離。
そして、雨も降ってきた。
そして砂丘を歩き出すと既に何人か馬の背にいました。そして、ぞろぞろと駐車場の方から歩いてくる人が列のように歩いてくる。最初は地面が固まって歩きやすかったけど、最後の登りはふかふかで靴に砂が入ってしまいました。馬の背に上ると砂丘を感じます。そして海も見えます。
日の出の時間が近づくと徐々に明るくなってきます。しかし、方角がおかしい。明らかに西のほうが明るくなっている。そして、みんなそっちの方向を見つめている。
これは結局どうゆうことかと言うと、西の空だけ雲が薄く太陽の光が見えていた。実際は東の分厚い雲の後ろから太陽が上がっていたらしいが、雲が薄いところが明るくなるのでまるでそちらの方向から日が昇っているように感じていただけ。実際はまったく見えていませんでした。いつの間にか雨はやんでいたのは唯一よかった。そして真上の空は晴れだしていた。
再び車で宿に戻り8時前、干してある洗濯物を片づけたり、出発の準備。そしてなんと駅までも送っていただけることに。本当にありがとうございました。車の中では鳥取城についてや駅前商店街についてなど様々なことを教えてくださいました。
車のおかげで予定よりだいぶ余裕をもって動けています。
鳥取駅の名物。有人改札

山陰線

次の目的地は餘部駅。有名な余部鉄橋があります。すごくかっこいい。旧鉄橋は何本か残っている。
そして展望スポットに行き各駅停車を撮影。しかし人が多いので少し下がった位置で撮影。その20分後には特急が通過するのでそれも撮影することに。さっきまで展望ぢにいた人たちは1組を残し居なくなったので展望台に移動。無事撮影できました。
次は道の駅で昼食です。海カレーです。アジフライが乗って1000円以下、結構お得かも。そして隣では余部鉄橋についての学習ビデオが流れている。食後はビデオを見に行きます。これが非常に面白い。余部鉄橋の事故についても解説しており、非常に勉強になる。この手のビデオは大体つまらないけどこれはずっと釘付け。電車の時間が迫ってくるが目が離せない。そしてぎりぎりビデオが終了し急いで駅に戻る。
無事間に合い電車に乗車。たまたま窓が開いていましたがエンジンの音が直に聞こえて迫力満点でした。トンネルも多い区間なので余計音が響いて素晴らしい。
豊岡観光

まずは城崎温泉で下車。せっかくなので温泉に入ろうと思っていましたが、昨日は湯船に浸かったのでなんか、もったいない気がする。調べると無料の足湯があるらしい。これはちょうどいい。砂丘で足が汚れているので足だけでも奇麗になるし、無料、そして温泉を感じることができる。
とりあえず、有名な通りを置くまで進む。約15分。
途中で足湯の場所を見つけましたが、営業時間外でお湯すら流れていない。足湯は24時間のところが多いけどここはそんなことないのか。そして折り返し1本横の道を戻る。
するとリフトのある辺りで足湯を発見。そして場所も空いている。ただ、知らない家族と対面しそうだったのでチキりました。もう一つ望みの足湯があります。裏通りなので穴場らしい。しかし、メインの建物が休館で足湯にはお湯すら入っていない。ここもか。
入れないなら、お金払ってでも温泉に入るべきだったかなと思いながら駅に戻る。そして駅前にある休館中の「さきの湯」前に大きな屋根付きのベンチがあるのでそこでスマホを見ながら時間を潰す。10分くらいするとチャポチャポと水の音。まさか後ろの汚い池に手を入れている人がいるのか??と思い振り返ると足湯に入る人たち。?????足湯あるじゃん。家族連れが多いけど池に対してカウンター配置なので他の人と向かい合うこともない。「さきの湯」が休館中とは事前に知っていたのでまさか足湯をやってるとは思わなかった。ラッキー。しかし、なかなか空かない。目を光らせて待っているとようやく空席が。しかも端っこ。急いで向かう。もっと早く気づいていればずっと浸かれたのに出発20分前。そんなにダラダラと入っている余裕はなさそう。
そしてついに足を入れる。が、熱すぎる。これは長く入れない。入れ替わりやすいようにあえて熱くしてるのか??
5分くらいですぐにでました。時間もなかったしむしろ熱くて良かったかも。
豊岡駅

城崎温泉の次は豊岡駅前を歩きました。駅前通りには昔のコンクリートの建物がいくつか残っている。
そして、カバンストリート。正月なので全然お店はやっていないが、音楽は流れ、カバンストリートを表す旗もたなびいている。一瞬で人がいなくなった町みたい。
そして、もう一つは木造市場。城崎温泉みたいな場所を発見。ここを辿れば市場につく。
川は地中に潜り、その上に市場が立っている。

1時間半くらいの丁度良い散歩でした。
次は福知山駅で福知山線に乗り換え尼崎へ向かいます。
後は快活へ向かう
福知山駅19:11発、尼崎に20:14着。お腹が空いたのでミスタードーナッツを食べ、電車に乗る。出発は7分ほど遅れましたがさすが快速。最終的には遅れを取り戻していました。それと、福知山辺りからはだいぶ都会になってきます。しかし、大分迂回して尼崎に向かうので、便利かというと何とも言えない。
尼崎から西宮で食事をし、宿のある六甲道へ。尼崎にちょうど新快速が来たのでラッキーと思い乗車するとサラッと西宮を通過してしまいました。よく聞く地名だから停車すると思い込んでいました。結局芦屋で降りて戻ってきました。正月の夜にやっているラーメン屋がたまたまあったのでそちらに向かいます。「だし麺屋ニシノアヤ」。店員の説明が上手なので思わず海鮮丼も頼んでしまいました。
結果絶品だったのでよかった。


今日は22:30に入りナイトパック8時間で6:30に出る予定。まだ21:30なので公園に行ったりして時間を潰す。1時間早く入って1時間早く出ちゃダメなのかって?ダメです。快活の朝飯は6:00~。なので朝飯を食べれる時間を確保しておかなければなれない。
ではお休み。
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