新潟
今日は新潟からの出発です。
新潟から磐越西線を通り、福島県のほうに抜けていきます。本当だったら磐越東線でいわきまで抜けたいところですが、郡山まで抜ける磐越西線が少ない上に、いわきまで行く磐越東線の本数も少ないので時間が嚙み合わず乗れません。
そうなると逆に時間が余るので新潟で時間を潰します。新津から磐越西線に乗ってしまうと、時間を潰せる場所が少なそうなので鉄道の町である新津で時間を潰します。
それでも時間が余るのでゆっくりと新津まで向かいます。
昨日は朝に郡山で受験に来ていた子が飲酒運転に跳ねられ死亡。夜は長野で通り魔により1人死亡。物騒なニュースが続きます。長野は3日前、郡山は1日後に通るので危なかった。ただ不幸が近づきてきている予感。ポジティブに不幸を避けていると行っておこう。
朝起きると雨。家を出るときには弱まる。
万代そばのカレー
まずは遅めの朝飯。いつもは快活で6時過ぎに朝食を食べますが今日は10時前に新潟で有名な万代そばのカレーを食べます。(友人に勧めてもらいました)

所詮、立ち食いカレーなので期待していませんでしたがめっちゃ美味しかったです。それで550円。さらに量も多い。多すぎる。この後に青島食堂にも行きたいので少なめにすればよかった。そして地味に辛いので最後のほうは福神漬けの甘さがしみてくる。水も取り忘れたのできつかった。一人立ち食いだと場所決めてしまと水が取りに行きにくい。
なんとか完食し新潟駅に向かう。ここからは新幹線で2つ隣の長岡駅に向かいます。前回は長岡駅の快活に泊まりましたが前回はルート外で別料金を払いましたが今回の長岡駅はルート内です。二回目の訪問。
そしてここでも特定特急券ということで、自由席切符を買う場合、燕三条駅で分割して特急券を買うほうが安くなります。ただ今回は100円程度。
長岡駅では隈研吾さん設計のアオーレ長岡を見に行きました。駅前にありますが他の建物に紛れて見つけにくい。ただ直接駅から繋がっているので案内に従えばすぐに着きます。
スポーツチームの拠点なのでしょうか?なんの為の施設かを説明しずらい建物です。

この写真はよく見るけど、この写真でアオーレ長岡と言われても何の施設なのか全く分かりません。実際に行かないと説明しづらい施設
宮内食堂
ここからは再び宮内駅(ルート外)に行き青島食堂で生姜醤油ラーメンを食べます。
ローカルに人気があるだけでそんなに期待していませんでしたがめっちゃ美味しかったです。

生姜を感じて懐かしい味。
麺は巨大鍋で茹でて、時間を図らずに手で触って茹で加減を確かめる。
麺担当とトッピング担当が分かれているのでスムーズに出てくる。トッピングしているのにすくいきれなかった麺を次々と追加していくスタイル。
定期的に食べたくなる味です。
鉄道の街「新津」
ここからは信越本線で新津駅に向かいます。初めて行くのに何故か聞いたことがある地名。
新津駅は鉄道の町ということで鉄道資料館に向かいます。駅から歩いて30分ほど。雨なので大変でしたが途中で止む。
駅からはずっと大通を進むだけ。途中には駅名標になぞらえた案内がありますが最初の方だけ。
一番重要な最後の右折と左折には案内がないので分かりにくい。
どうやらここは鉄道員を輩出する学校だったらしい。新津、新潟の鉄道の歴史を知ることができて楽しい施設でした。入場料300円は安いと思う。外に展示してある200系を見に行こうとすると大雨。ただ傘の貸し出しがあったので助かる。

鉄道のシュミレーターも無料でできて楽しかったです。電車、機関車、気動車の説明とかも分かりやすく解説してありました。
新津は古くから人が集まる拠点だったことから、鉄道敷設の際も拠点の駅として整備された。羽越本線、信越本線、磐越西線が集います。しかし上越新幹線が整備されると、そのルートから外れたことによりその賑わいは急激に落ち込んでいった。しかし車両工場はあるのでいまだに重要な場所であることには変わりない。
見学が終わり外に出るとだいぶ雨が弱まりました。最後に外に展示してあるE4系等を見てから帰ります。帰るときには雨は止んでいました。
途中、行きに気になっていた建物に入ってみることに。ショッピングセンターと書いてある古い建物。1階は全てシャッター。2階のスナックや喫茶店はやっていそうだが大分暗い。上がマンションなのでおそらく住人の自転車が大量にある。昔の賑わいを少し感じ取ることができました。
磐越西線で4度目の会津若松
新津駅に着き、ようやく磐越西線に乗車。本数が少ないわりに多くの高校生が乗車。需要はあるんだ。だけど多くが途中の五泉駅までで下車。ちなみに会津若松まで抜ける電車は少ないが五泉までの電車はもう少しある。絶対車掌いらないのになんでワンマンじゃないんだ。
夕方に乗車したが、川に沿って走り、雪景色により青っぽい景色が水墨画のようでとてもキレイ。
途中に睡眠も挟み、会津若松に到着。人生で4度目。前回来たのは1年前。行き止まりのホームがあることは初めて知った。そして駅の売店等のシャッターが閉まっているのですごく何もない駅に見える。そして小さく感じる。しかし外に出ると前回来た時と同じく雪が残っていて同じような景色。

20分後の電車があるが、それはスルーして少し周辺を散策して次の電車に乗ることに。
中学生の宿泊学習で来た時にめっちゃおいしいソースかつ丼の店があったはずだけど探し出すことができない。なんとなくの位置と、外観の記憶があるが。グーグルマップの写真と比べても見つからない。どこだったのかなー。ソースに使ってるのにサクサクして衝撃を受けたのを今でも忘れない。その時は有名店に行こうとしたけど休みでたまたまそこに行くことになったんだよな。
それっぽいところを見つけるも売っているものが違う。店が変ったのかなと思ったが、20年くらい営業しているらしい。
再びの安積永盛
見つからないので駅に戻り郡山行きの快速に乗車。
郡山直前の郡山富田駅で降りて30分歩いて快活clubに行こうとしていましたが直前であることに気付く。どうやら工事により店休らしい。気付いてよかった。危なかった。そうなると選択肢は一つ。追加料金で安積永盛駅まで行き、安積永盛駅前の快活に行く。快活の前にはスーパーもあるので閉店する前に駆け込み、晩飯を調達。
郡山程の都会なら、24時間やってるスーパー銭湯があるからそこで夜を越せるんじゃないかと思ったけど、そういうところは結局深夜料金で快活以上に金がかかるんだね。
前回は水郡線で来た安積永盛駅に再び舞い戻る。ここの快活は扉がガラス。だけど毛布が個室に常備されている。これで隠せってことか。しかも朝食サービスはない。遠くにすき家を見つけたので明日の朝はすき家だな。
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