大糸線乗り通し
今日は平田駅からのスタートです。今回の快活クラブは8時以降の入店でナイトパック12時間が1800円でしたのでしっかり満喫。11時間58分で退店。急いで平田駅に向かいます。suicaで松本駅まで行き、最長片道切符の旅の再開です。塩尻－松本間は中央西線と中央東線が混在しているので電車の本数は比較的多いかも。乗ったのは快速長野行きです。結構パンパンですが前回の山手線ほどではない。しかし、諦めて後続の電車に乗る人もいました。後続の電車が10分後とかなのでそっちでもよかったんだけどね。急いでもない奴が乗ってきて迷惑だろうな。
松本おばさんに迎えられ再び松本に戻ってきました。
北アルプスは曇っていて見えないし、特にすることもないのでホームの待合室で待ちます。
隣の北松本からの電車が折り返し南小谷行きになると思い、調べる。すぐに来そうなので電車の中で待とうとしますが、電車は隣のホームに到着し回想で車庫に行ってしまいました。
そして僕が乗る電車は岡谷から来た電車がそのまま南小谷行きになりました。
結構乗車率は高めです。席も埋まってるし北アルプスは見えないので運転席の方まで行き前面展望を見る。すると前方の白馬岳の方は少し晴れてます。
信濃松川でロングシートに座り、信濃大町に着くと多くの人が下車したのでボックス席に移動。
ここであることに気付きました。大糸線の車両はボックス席とロングシートが並んで設置してあるのですが、ロングシートは北アルプスが見える側のみに設置してあります。もちろん北アルプスに背を向ける席もありますが。もしかしたら北アルプスを見るための座席配置なのかな。大糸線専用車両。
信濃大町では少々停車時間があるので外に出て撮影タイム。
そして終点の南小谷に到着します。
徐々に雪深くなってきたけど南小谷周辺がピークかも。そして次の電車まで20分ほどあるので途中下車。
ここからは非電化区間。糸魚川方面を見ると架線が途切れているのが分かります。
そして本日のメインイベント。特急あずさ南小谷入線。2、3両で来るのかと思っていたら8，9両ほどでビックリ。先頭を撮りたかったが、長いので追い抜かれました。すぐに折り返すと思いきや折り返しまで3時間ほどの時間がある。ここでずっと待機してるのか？
とか考えていると糸魚川行き電車の出発時間が迫ってきました。ここからは懐かしのキハ120です。
廃線が危ぶまれている割には2両の電車が一杯です。外国人が多いこと。やっぱり長野はアジアより欧米人が多い。
途中に降りる駅もなくほとんどが糸魚川駅まで乗車しました。
新潟長野新潟
久しぶりに糸魚川駅に来ました。こんなに何もなかったっけ？駅前も静かです。
少し昼食をとってから飯山駅へ新幹線で向かいます。
この区間は糸魚川→上越妙高→飯山と2つに分けて自由席特急券を買うと通しで買うよりもお得になります。
そして再び長野県に戻ってきました。飯山駅にもスキー客外国人がが大勢います。観光案内センターに興味深いものが。どこから来たかシールを貼るやつ。オーストラリア、フランスが多くいました。通りで欧米人が多いと思ったら結果に出てました。
アジア人はスキーが好きじゃないのかな？ここの観光案内所はフリースペースにもなっているので実質待合室です。ここからは飯山線で越後川口駅に向かいます。
以前長野駅から飯山線を乗り通したことがことがありますが、早朝で景色がよかった印象。今回は夕暮れ時なので期待大です。期待通り素晴らしい景色です。進行方向右側に川が流れているのでお勧めです。
そして上越線に乗り換えて長岡駅で下車。長岡駅近くの快活クラブに宿泊します。因みに宮内－長岡の一区間はルート外なのでしっかりスイカで入場しました。
今日は大糸線と飯山線。長野メインの路線を満喫できました。
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