スペイン旅行➃~国際線搭乗~

搭乗

ついに搭乗。搭乗口は空港のモニターに映し出されているので自分の飛行機を探して確認。最悪、分からなかったら近くのスタッフに確認。搭乗時間は搭乗券に記載されています。搭乗券には、出発時間と搭乗開始時間、搭乗終了時間が記載されているので搭乗終了時間までには搭乗しないと置いて行かれます。

搭乗開始時間になったらすぐに乗れるわけでもありません。大きい飛行機だと、グループに分かれていて、グループごとに搭乗開始します。グループも搭乗券に記載されています。グループAの人~グループBの人~。

自分の席に着くとまずは荷物を棚にしまいます。が、自分の上の棚がいっぱいで入りませんでした。困っていると、そこに来たスペイン人の男性にこっち空いてるよと言われたので少し離れた場所に収納しました。自分の上の棚が空いてなかったらどこに収納しても良いんだ

準備不足

荷物の収納時にモタモタしていたため重要な事を忘れてしまいました。それは、機内で使う荷物の取り出し作業です。リュックを上にしまい、貴重品の入った小さいカバンは座席に。しかし、リュックにはスリッパ、充電器、飲み物、ネックピロー等を入れたままにしたのを忘れていました。しかし、機内は混雑していたので離陸してシートベルトサインが消えてからすぐに取りに行きました。さらにそのとき、めっちゃ鼻水が出ていたのにティッシュを取り出すのを忘れました。窓側の席だったので、次にトイレに行くときまで我慢することにしました。それまでに機内食があり、そこに入っていた紙で鼻をかんだり。そして、通路側の人がトイレに行くタイミングで同時に離席。しかしその頃には機内は暗く、危なかったので、そのままトイレに行ってトイレットペーパーを少しポケットに入れて帰ってきました。

なので機内で使うものはなるべく分けた上で搭乗することをおすすめします。特にエコノミーは狭く身動きが取りにくいので。幸い往路は通路側に男性、1席空いて窓側に僕だったので広く使えました。

座席の特徴

今回はオンラインチェックイン時に空いている座席から無料で座席を指定できました。初めての国際線で、景色見たさに窓側を予約しました。しかし、トイレが近い人や、トイレに行くときに通路側の人に声を掛けてどいてもらうと言うのが嫌な人は通路側を確保した方が良いと思います。逆に、そこは気にせず、人のトイレで目覚めたくない人は窓側が良いと思います。

そして、座席の前後に位置に着いても、飛行機の羽根があると景色が見えないと思い後ろの方の座席を予約しましたが、料理が来るのが遅い。往路は選べたが、復路では2種類ある機内食で選ぶことができずに残ったほうの食事が運ばれてきました。

機内環境

機内には日本人のお客さんが2割くらいでした。日本人スタッフが乗っているので何かあったときは安心ですね。機内放送は基本、スペイン語と英語。しかし、安全に関する最低限の情報は日本語でも流れました(最初の安全についてや、乱気流の時)。そしてエコノミーでも座席背面にモニターがついていて、エンタメも楽しめます。ただ、全て海外のもので有名な映画だと日本語吹き替えがありますがその程度。僕が楽しめるものは少なかったです。そして、USBの充電ポートも付いていました。

往路はUSB-BタイプとCタイプ、復路はBタイプしかありませんでした。機体によって多少の違いが。

そしてWi-Fiはビジネスクラスだと無料っぽい感じ。エコノミーの人が使うにはイベリア航空の有料会員になるしかないのかな?そんなニュアンスの説明が。日本語では書いてないので良く分からず。

そんなこんなで、なんとかマドリードの空港に着きました。到着する頃には意外とお隣さんとは仲良くなりますね。トイレに行くたびに声かけたりしてたので。

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