旅のスタート
準備していた荷物の再確認をして駅に最長片道切符を受け取りに行きます。
もちろんこの駅までは青春18切符で移動します。受け取りには改めてルートの再確認を行い、支払いまで15分ほどの時間を要しました。
奥羽本線や、米坂線のバス代行区間に加え、切符の発注から受け取りまでの間に、鹿児島本線川内駅で貨物脱線による運休があるなど注意事項も丁寧に説明していただき無事に切符を購入。
そこから常磐線でひたすら南下。東京駅で東海道本線に乗り換え横浜駅に向かいますが東京駅でまさかの停車中のサンライズに遭遇。だいぶ混雑しています。この電車に乗るとサンライズと対面で乗り換えられるんだ。
運用中のサンライズを間近で見るのは初めて。これから長旅に出る電車の堂々とした佇まいがかっこいい。
本当はサンライズで岡山まで行きたかったけど流石に予約が取れませんでした。
夜行バスの乗り方(横浜→名古屋)
0時20分YCAT(横浜シティエアターミナル)発の夜行バスで名古屋に5時半頃に到着します。
夜行バスにしては比較的短い乗車時間だと思いますが、このバスは東京駅から発車していますので東京駅から乗ればもう少し乗車時間は長くなります。
今回は青春18切符を持っているので横浜まで電車で行くことでバスに乗る時間を極限まで短くしています。
バスは体が痛くなるのでなるべく乗車時間は短めが良い。
本来であればネックピロウを持って行くのが正解ですが、今回はできるだけ荷物を減らしたいので持って行きませんでした。夜行バスに乗る際はネックピロウが必須です。
そして、コンセントのないバスでもUSB-B typeでスマホの充電が出来る場合があるので対応した充電ケーブルがあると便利かもしれません。
座席選択(4列シート)
そして座席について。座席は窓側が良いと思うかもしれませんが、意外と通路側派も居ると思います。
・トイレに行くために。
窓側だとトイレに行く際に通路側の人を起こす必要があります。申し訳ないと思い、トイレを我慢するのは危険なので、トイレの近い人や、人を起こすのが苦手な人は通路側をおすすめします。
・脚を伸ばせるかどうか。
通路側の座席だと通路に脚を伸ばせるので、窓側の方が意外と窮屈に感じるかもしれません。
・寒暖差
特に冬にバスに乗る際ですが、夜は快適ですが朝起きると寝起きは寒いです。私自身は夏でも朝は寒く感じます。窓側は窓からの冷気を感じやすいので不用意に窓に寄りかかることも出来ません。
以上の事を座席指定の際に考慮することをおすすめします。
上記は4列シートの話ですが、3列独立シートの場合も注意が必要です。3列独立シートの場合は中央列の両サイドに通路がありますが、進行方向左側の通路の方が少し狭かったりします。また、車内のトイレは進行方向右側に設置される場合があるので、車内のトイレを使う人には右2列のどちらかの座席を予約することをお勧めします。
車内での過ごし方
車内で過ごす際には、冬であれば上着を脱ぐことをおすすめします。ただ、棚にしまうのでなく掛け布団として使うことをおすすめします。私的に上着を着たままだと肩周りが窮屈に感じます。
夜行バスは2,3回サービスエリアで休憩します。ここでは必ず起きて、トイレに行き屈伸等をすることをおすすめします。
寝起きでバスを降りるのが面倒くさいと感じる人が多いと思いますが、その時は良くてもSAを出発して数分後くらいにお尻が痛くなります。降りて伸ばしておけば良かったなーと後悔することがあります。
せっかく熟睡していたのに降りたら起きてしまうと思いますが、降りても意外とすぐに寝られます。
この時に、隣の人が寝ているとバスを降りられないので私はあえて通路側を予約する様にしています。
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