和歌山での用事
今日は和歌山で健康診断を受けます。
事前に予約していたため、この日に合わせるためにここまで日程を組んでいました。そして、ホテルに泊まったのも万全の体調で挑むため。
ビックボーイでサラダバーを食べたのも健康を気にしてのこと。そのくせ昨日はラーメン2杯も食べてる。
時間まで余裕があるので散髪して病院に向かう。朝から飯を抜いているので昼飯が楽しみ。
尿検査があると知っていたのに、病院に入る直前にトイレに行ってしまう大失態。朝イチでして、そこからは溜めるために我慢してたのに尿意に負けて油断してしまいました。でもなんとか足りた。視力検査では検査員の視力が悪く、答えを把握出来ていない事態に笑いが発生。
再び和歌山駅周辺散策
健康診断を終えての食事は再びの和歌山ラーメン。昨日の井出商店で納得いかなかったので別の店を開拓。和歌山ラーメンは井出系と車庫前系があるので次は車庫前系を食べたくて、店を調べるも近くにはない。
なんと昨日の夜に見つけた店が車庫前系で有名な店だったらしい。しかし、夜営業のみ。昨日そっち行って、今日が井出商店にするべきだった。昨日は外観で美味しくないだろうと思い避けてしまった。

ここは無難に駅地下にある丸美商店へ。やっぱりここにも早寿司なるものがあるので頼んでみる。押し寿司みたいなものがすぐに来ました。美味しかったです。独特の文化。

次に乗る電車は既に予約済み。小さい頃から図鑑で見ていたオーシャンアローです。たまたま時間が合ったので予約しましたが、健康診断が思ったより早く終わり時間が余る。おいしそうなみかんソフトクリームにも手を出します。

座席は2号車の前方だったのでカーブの多い紀勢本線だと窓に張り付くと、後方の車両が見えます。途中の絶景海岸線で徐行運転してくれたり、しっかりと景色を満喫出来ました。
今までにないくらいあっと言う間の3時間で目的の紀伊勝浦に到着。寝てないです。

紀伊勝浦
改札を出ると駅スタンプが設置してあったのでいつものごとく押してから駅を出ます。
「二代目」という店に行ってみたかったので視察に行きます。夜飯にはまだ早いので、海を見に行ってから線路反対側の宿にチェックインします。宿に荷物を置いて再び「二代目」に向かいます。

マグロの刺身とめはり寿司、串カツの定食です。ここで串カツを食べることになるとは。二度漬け禁止のタレに漬けて食べたのは魚、エビ、イカ、タマネギです。豪華。マグロの刺身も当然美味しいし、めはり寿司も美味しい。
隣で食事をしていた外国人が食べきれないめはり寿司を持ち帰るためにパックを貰っていました。
それならと思い、夕食にしては早いし、夜にお腹がすくと思ったので「ひとつ持ち帰っても良いですか?」と聞くと、良いよーと言って新たにめはり寿司を握り始めました。しかし、握りだしてしまったので言い出せず、追加で1つ持ち帰ることにしました。もともと結構な量なので、店を出た時点でお腹はパンパンです。
実はタオルを持ってきたので、このまま足湯へ直行。最初の視察の甲斐がありました。ぬるめなので40分程浸かり、宿に戻ります。
なんか町の雰囲気がとっても素敵です。漁港の町って感じ。
宿

本日の宿は「別館民宿こいで」です。外観は普通の建物ですが、内観はリフォームされていてとっても綺麗。そして無人のため、メールで送られてくるパスワードで玄関を開けて、同じくメールに送られてくるパスワードで部屋の鍵を開けます。
部屋の扉は昔の木のままなのに、最先端の鍵が付いているので違和感。
部屋は狭いけど結構綺麗。部屋に入ると、左に洗面台や冷蔵庫、右に綺麗なトイレ。正面に3畳ほどの和室。ほんとにサイズ感的には独房。でもめっちゃ綺麗です。そしてこれで3000円は満足すぎる。
お風呂は共同ですが追い炊き機能で常に温かいし一人にしては少し広い家の風呂って感じ。
別にシャワー室も共同であります。
風呂で洗濯物を手洗いしても、部屋で干せます。ハンガーはないがエアコンの前にワイヤーが掛かっているのでそこに引っかける。部屋も狭いのですぐに乾く。

アクシデント
ここで荷物の整理をします。すると!!!いつもリュックに入れているクリアファイルがない。そう最長片道切符を入れているファイルが見つからないのです。めっちゃ焦ります。
ただ、紀伊勝浦で降りたときに駅員に見せているので紀伊勝浦のどこかにはあるはず。勘のいい人なら気付いたはず。そして、そこから二代目、海を見てから宿に荷物を置いています。その間、どこかで休んだわけでもないので何故リュックに入っていないのかが不思議。
とりあえず駅に行けば何か分かるかもと思い、急いで駅に向かう。せっかくお風呂入ったのにダッシュで台無し。田舎は夜無人になるからなー。誰もいなかったらどうしよ。
駅に着き、改札が見えてきたときに思い出しました。駅スタンプを押してる!!!
下車印を貰ってから、宿に行くまでで荷物を下ろした場所はここしかない!!と思ったがスタンプ台には無し。
頼みの綱は駅員のみ。あわてて事情を説明すると。その方が保管してくれていました。その方は下車印を押してくれた方らしく、駅を掃除中にスタンプ台で見つけたらしい。変わった高価な切符なのでしっかり保管してくれていました。ほんとにありがとうございました。
この旅がここで終了するところでした。
再び、宿に戻ります。勘で道を引き返すも、変な所に着き、結局地図を見て帰る。
コメント